トップ
>
譚詩
>
リード
ふりがな文庫
“
譚詩
(
リード
)” の例文
「ホホウ、『ニーベルンゲン
譚詩
(
リード
)
』——
世界古典叢書
(
ワールズ・フェマス・クラシックス
)
だな。これはラスベルグ
稿本
(
マニュスクリプト
)
の逐字訳で、英訳の中では一番価値の高いものなんだが」
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ねえ支倉君、『ニーベルンゲン
譚詩
(
リード
)
』のこの事件における意義は、けっして後半の
匈牙利
(
ハンガリー
)
王宮にはない、むしろ前半の、しかも
氷島
(
イスランド
)
の中にあるんだ。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
とそこで計らずも検事は、「ニーベルンゲン
譚詩
(
リード
)
」とこの事件とをつなぐ、第二の暗合を発見した——十七年後。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
譚
漢検1級
部首:⾔
19画
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
“譚詩”で始まる語句
譚詩曲