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小謡
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こうた
ふりがな文庫
“
小謡
(
こうた
)” の例文
されば、清洲の町人
友閑
(
ゆうかん
)
をお招きなされて、常々、舞と
小謡
(
こうた
)
を遊ばしておられるのをいつのまにか、この方も
見様
(
みよう
)
聞
(
き
)
き
真似
(
まね
)
で覚えてしもうたのだ。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小謡
(
こうた
)
を口に小名木川の橋を過ぎながら、ふと思いついたのが
麻布
(
あざぶ
)
我善坊
(
がぜんぼう
)
の伯父
隈井九郎右衛門
(
くまいくろうえもん
)
のこと。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「
盗
(
ぬす
)
ッ
人
(
と
)
の
小謡
(
こうた
)
というやつ。もう堪忍ならぬ」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
謡
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父