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楽器
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がくき
ふりがな文庫
“
楽器
(
がくき
)” の例文
唯
(
たゞ
)
山深
(
やまふか
)
く
木
(
き
)
を
樵
(
こ
)
る
賤
(
しづ
)
が、
兎
(
と
)
もすれば、
我
(
わ
)
が
伐木
(
ばつぼく
)
の
谺
(
こだま
)
にあらぬ、
怪
(
あや
)
しく、
床
(
ゆか
)
しく
且
(
か
)
つ
幽
(
かすか
)
に、ころりん、から/\、と
妙
(
たへ
)
なる
楽器
(
がくき
)
を
奏
(
かな
)
づるが
如
(
ごと
)
きを
聞
(
き
)
く——
其時
(
そのとき
)
は、
森
(
もり
)
の
枝
(
えだ
)
が
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
饗宴
(
きやうえん
)
の
楽器
(
がくき
)
とりどりかき
抱
(
いだ
)
き、
自棄
(
やけ
)
に、しみらに
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“楽器”の意味
《名詞》
楽器(がっき)
音楽の素材としての音を発するための道具の総称。
(出典:Wiktionary)
“楽器”の解説
楽器(がっき、en: musical instrumentあるいは単にen: instrument)とは、一般的には「音楽の素材としての音を発するための道具の総称」「音楽に使用される音を出す器具」とされる。
(出典:Wikipedia)
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“楽器”で始まる語句
楽器尽