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あおり
ふりがな文庫
“あおり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煽
72.7%
余光
9.1%
泥障
9.1%
煽動
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煽
(逆引き)
この一気に、尾の
煽
(
あおり
)
をくらえる如く、仕丁、ハタと
躓
(
つまず
)
き
四
(
よ
)
つに
這
(
は
)
い、面を落す。
慌
(
あわ
)
てて
懐
(
ふところ
)
に
捻込
(
ねじこ
)
む時、
間近
(
まぢか
)
にお沢を見て、ハッと身を
退
(
すさ
)
りながら
凝
(
じっ
)
と再び見直す
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あおり(煽)の例文をもっと
(8作品)
見る
余光
(逆引き)
盲目の身の
燈火
(
ともしび
)
はいらず、部屋の中はほとんど闇であったが、金網をかけた火鉢があって、そこで炭火が盛んに
熾
(
おこ
)
っていて、その
余光
(
あおり
)
で頼春のこけた頬と、窪んでいる眼との寂しい顔が
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あおり(余光)の例文をもっと
(1作品)
見る
泥障
(逆引き)
又、
泥障
(
あおり
)
一
ト
懸
(
かけ
)
持
(
もて
)
来
(
きた
)
れ、という。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
あおり(泥障)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
煽動
(逆引き)
煽動
(
あおり
)
に消える火とともに身を焦してぞ
失
(
う
)
せにけり。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あおり(煽動)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あおり”の意味
《動詞》
「あおる」の連用形。
《名詞・煽り》
あおり【煽 り】
強い風であおられること。
物事が他に及ぼす影響。
扇動。
《名詞・馬具》
あおり【泥障/障泥】
泥よけの馬具
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あふ
あふり
おだて
おだ
なごり
ひかり
そそのか
よこう
アホリ
あお