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よこう
ふりがな文庫
“よこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
余杭
42.9%
予考
14.3%
余光
14.3%
余紅
14.3%
余香
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余杭
(逆引き)
ところへ、
余杭
(
よこう
)
の地から、遅れ馳せに、
凌統
(
りょうとう
)
が着いて、中途から宴に加わった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よこう(余杭)の例文をもっと
(3作品)
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予考
(逆引き)
何かの準備を整えなくては到底望みを達することは覚束ないからまず三ヵ年と見積らねばなるまいという考えをして参りましたが、ちょうどその
予考
(
よこう
)
通りに三ヵ年の日子を費やした。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
よこう(予考)の例文をもっと
(1作品)
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余光
(逆引き)
夕日はもうまったく沈んで、対岸の土手にかすかにその
余光
(
よこう
)
が残っているばかり、先ほどの雲の名残りと見えるちぎれ雲は縁を赤く染めてその上におぼつかなく浮いていた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
よこう(余光)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
余紅
(逆引き)
遼陽城外、すべて
緑楊
(
りょくよう
)
の村である。
秋雨
(
あきさめ
)
の晴れたゆうべに宿舎の
門
(
かど
)
を出ると、斜陽は城楼の壁に
一抹
(
いちまつ
)
の
余紅
(
よこう
)
をとどめ、水のごとき雲は
喇嘛
(
ラマ
)
塔を
掠
(
かす
)
めて流れてゆく。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
よこう(余紅)の例文をもっと
(1作品)
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余香
(逆引き)
撫で肩に
自棄
(
やけ
)
に引っかけた丹前、ほのかに
白粉
(
おしろい
)
の移っている黒
襟
(
えり
)
……片膝立てた
肉置
(
ししおき
)
もむつちりと去りかけた女盛りの
余香
(
よこう
)
をここにとどめている景色——むらさきいろの煙草の輪が
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
よこう(余香)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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なごり
ひかり
よくわう
よかう