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あふり
ふりがな文庫
“あふり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飜
25.0%
煽
25.0%
煽動
25.0%
阿夫利
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飜
(逆引き)
風の
飜
(
あふり
)
が
蒸暑
(
むしあつ
)
く、
呼吸
(
いき
)
の
出入
(
でいり
)
も苦しいと……ひとしほマノンの戀しさに、ほつと
溜息
(
ためいき
)
二
度
(
ど
)
ついた……風の
飜
(
あふり
)
が
蒸暑
(
むしあつ
)
く、踏まれた花の
香
(
か
)
が高い……見渡せば、
入日
(
いりひ
)
華
(
はな
)
やぐポン・ヌウフ
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
橋の
眼鏡
(
めがね
)
の
下
(
した
)
を行く
濃
(
こ
)
い
紫
(
むらさき
)
の水の色、みるに心が結ぼれて——えい、かうまでも思ふのに、さても
情
(
つれ
)
ないマノンよと、恨む
途端
(
とたん
)
に、ごろ、ごろ、ごろ、遠くで
雷
(
らい
)
が鳴りだして、
風
(
かぜ
)
の
飜
(
あふり
)
が
蒸暑
(
むしあつ
)
い。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
あふり(飜)の例文をもっと
(1作品)
見る
煽
(逆引き)
ト
木彫
(
きぼり
)
のあの、
和蘭陀靴
(
オランダぐつ
)
は、スポンと
裏
(
うら
)
を
見
(
み
)
せて
引顛返
(
ひつくりかへ
)
る。……
煽
(
あふり
)
をくつて、
論語
(
ろんご
)
は、ばら/\と
暖爐
(
だんろ
)
に
映
(
うつ
)
つて、
赫
(
くわつ
)
と
朱
(
しゆ
)
を
注
(
そゝ
)
ぎながら、
頁
(
ペエジ
)
を
開
(
ひら
)
く。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あふり(煽)の例文をもっと
(1作品)
見る
煽動
(逆引き)
此
(
こ
)
の
煽動
(
あふり
)
に
横顔
(
よこがほ
)
を
払
(
はら
)
はれたやうに
思
(
おも
)
つて、
蹌踉
(
よろ/\
)
としたが、
惟
(
おも
)
ふに
幻覚
(
げんかく
)
から
覚
(
さ
)
めた
疲労
(
ひろう
)
であらう、
坊主
(
ばうず
)
が
故意
(
こい
)
に
然
(
さ
)
うしたものでは
無
(
な
)
いらしい。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あふり(煽動)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
阿夫利
(逆引き)
平塚——大山
阿夫利
(
あふり
)
神社。その、三角形の大峰へ詣る白衣の道者がゾロゾロ杖をひく。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あふり(阿夫利)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あお
あおり
あふ
あほ
おだ
おだて
あおぎ
おこ
そや
だて