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こだて
ふりがな文庫
“こだて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小楯
84.8%
小盾
12.1%
小舘
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小楯
(逆引き)
僕は——僕ももちろん危険を避けるためにトックを
小楯
(
こだて
)
にとっていたものです。が、やはり好奇心に駆られ、熱心にマッグと話しつづけました。
河童
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こだて(小楯)の例文をもっと
(28作品)
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小盾
(逆引き)
はね起きると、すばやく倒れた
遣戸
(
やりど
)
を
小盾
(
こだて
)
にとって、きょろきょろ、目を左右にくばりながら、すきさえあれば、逃げようとする。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こだて(小盾)の例文をもっと
(4作品)
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小舘
(逆引き)
城下の寺町に、
小舘
(
こだて
)
梅園という女史の経営する女塾があり、藩士の娘たちに学問や諸芸を教えていた。紅梅会はその塾生たちの集まりで、毎年春と秋の二回、有志が組をつくって粟津へ旅行をする。
雨の山吹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
こだて(小舘)の例文をもっと
(1作品)
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