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小楯
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おだて
ふりがな文庫
“
小楯
(
おだて
)” の例文
私
(
わたし
)
はとうとう
山城川
(
やましろがわ
)
をのぼり、
奈良
(
なら
)
や
小楯
(
おだて
)
をも通りすぎて、こんなにあちこちさまよってはいるけれど、それもどこを
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
ここに
山部
(
やまべ
)
の連
小楯
(
おだて
)
が播磨の國の長官に任命されました時に、この國の人民のシジムの家の新築祝いに參りました。そこで盛んに遊んで、酒
酣
(
たけなわ
)
な時に順次に皆舞いました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
そのとき
小楯
(
おだて
)
をはじめ、よばれた人たちも、お酒がまわるにつれて、みんなで代わる代わる立って
舞
(
まい
)
を舞いました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
小楯
(
おだて
)
はそれから急いでみんなを集めて、仮のお宮をつくり、お二人をその中にお移し申しました。そして、すぐに
大和
(
やまと
)
へ早うまの使いを立てて、おんおば上の
飯豊王
(
いいとよのみこ
)
にご
注進
(
ちゅうしん
)
申しあげました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
楯
漢検準1級
部首:⽊
13画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父