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煽切
ふりがな文庫
“煽切”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおっき
66.7%
あおりき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおっき
(逆引き)
……また、清葉が何にも言わずに、あんなに
煽切
(
あおっき
)
るのも道理だ、と
断念
(
あきら
)
めたらしく見えて、黙って
酌
(
つ
)
ぐんだよ。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
(一息に
煽切
(
あおっき
)
る)ああッ、う——い。……御勘定……(首にかけた
汚
(
きたな
)
き
大蝦蟇口
(
おおがまぐち
)
より、だらしなく
紐
(
ひも
)
を引いてぶら下りたる財布を絞り
突銭
(
つきせん
)
する)弘法様も月もだがよ。銭も
遍
(
あまね
)
く金剛を照すだね。えい。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
煽切(あおっき)の例文をもっと
(2作品)
見る
あおりき
(逆引き)
そんなに
煽切
(
あおりき
)
ったのに、職人も蕎麦の
行燈
(
あんどん
)
で見た、その近常さんの顔が
土気
(
つちけ
)
色だというんですもの。駆寄ろうとする一息さきに、蕎麦屋がうしろから抱留めました。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
煽切(あおりき)の例文をもっと
(1作品)
見る
煽
漢検準1級
部首:⽕
14画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“煽”で始まる語句
煽
煽動
煽動家
煽情
煽飲
煽動者
煽情的
煽風器
煽立
煽起