“漢王”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんおう50.0%
かんわう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このとし漢王かんおう高煦こうこう反す。高煦は永楽帝の子にして、仁宗の同母弟、宣徳帝せんとくてい叔父しゅくふなり。燕王の兵を挙ぐるや、高煦父にしたがって力戦す。材武みずからたのみ、騎射をくし、はなはだ燕王にたり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
しかうして漢王かんわう
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)