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入札
ふりがな文庫
“入札”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いれふだ
45.5%
にゅうさつ
27.3%
にふさつ
18.2%
イレフダ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いれふだ
(逆引き)
「あんなに、かくしてばかりいて、ホ、ホ、ホ、ホ……。そのお金のない人が、よく大楽寺の
入札
(
いれふだ
)
にぽんと百両も」
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
入札(いれふだ)の例文をもっと
(5作品)
見る
にゅうさつ
(逆引き)
乾児
(
こぶん
)
らしいのが、二、三十名は、たしかに、その附近に立っていた。そして、三人の若い者が、
入札
(
にゅうさつ
)
の紙と、矢立と、札箱を持ち廻って
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
入札(にゅうさつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
にふさつ
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
安
(
やす
)
いと
云
(
い
)
はれゝば、
安
(
やす
)
い
樣
(
やう
)
な
氣
(
き
)
がした。もし
買手
(
かひて
)
があれば、
買手
(
かひて
)
の
出
(
だ
)
す
丈
(
だけ
)
の
金
(
かね
)
は
幾何
(
いくら
)
でも
取
(
と
)
りたかつた。
彼
(
かれ
)
は
新聞
(
しんぶん
)
で、
近來
(
きんらい
)
古書畫
(
こしよぐわ
)
の
入札
(
にふさつ
)
が
非常
(
ひじやう
)
に
高價
(
かうか
)
になつた
事
(
こと
)
を
見
(
み
)
た
樣
(
やう
)
な
心持
(
こゝろもち
)
がした。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
入札(にふさつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
イレフダ
(逆引き)
菊池寛の「
入札
(
イレフダ
)
」を演じる両人を見る。親分は菊五郎であり、子分に扮するのは延若である。此時ばかり、舞台における両役者の芸境の一致したのを見たことも少い。
実川延若讃
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
入札(イレフダ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“入札”の意味
《名詞》
入札(にゅうさつ)
物品の売買や工事などの請負等の契約をするにあたり、契約を望む複数の競争者から見積り額などを記載した書面を出させること。
(出典:Wiktionary)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“入札”で始まる語句
入札仕
入札売立
検索の候補
入札仕
入札売立
馴合入札
“入札”のふりがなが多い著者
作者不詳
中里介山
吉川英治
山本周五郎
夏目漱石
海野十三
折口信夫
中谷宇吉郎