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いれふだ
ふりがな文庫
“いれふだ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
イレフダ
語句
割合
入札
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入札
(逆引き)
『じゃあ、どこかその辺で、待っておいでなさい。もう、顔も
揃
(
そろ
)
ったし、
入札
(
いれふだ
)
はすぐ済むから』
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「伊達家横領のためだ」と綱宗が云った、「おれを
逼塞
(
ひっそく
)
させたのも、伊達家を横領するためだった、さればこそ、跡目相続のときに
入札
(
いれふだ
)
などということが行われたではないか」
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
入札
(
いれふだ
)
にして、売りとばすといやあ、お立会の旦那がたの中には、さだめしこちとらを、無情な奴、畜生同様と、おさげすみもござんしょうが、これには仔細のあることで……
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いれふだ(入札)の例文をもっと
(5作品)
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