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犀川
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さいがは
ふりがな文庫
“
犀川
(
さいがは
)” の例文
新堅町
(
しんたてまち
)
、
犀川
(
さいがは
)
の
岸
(
きし
)
にあり。こゝに
珍
(
めづら
)
しき
町
(
まち
)
の
名
(
な
)
に、
大衆免
(
だいじめ
)
、
木
(
き
)
の
新保
(
しんぽ
)
、
柿
(
かき
)
の
木
(
き
)
畠
(
ばたけ
)
、
油車
(
あぶらぐるま
)
、
目細
(
めぼその
)
小路
(
せうぢ
)
、
四這坂
(
よつばひざか
)
。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
むかし、一人の旅人が、
科野
(
しなの
)
の国に旅して、
野路
(
のみち
)
を踏みたがへ、
犀川
(
さいがは
)
べりへ出ました。むかうへ渡りたいと思ひましたが、あたりに橋もなし、渡も見えず、困つてをりますと
狐の渡
(新字旧仮名)
/
土田耕平
(著)
犀
漢検準1級
部首:⽜
12画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“犀川”で始まる語句
犀川口
犀川岸