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放生
ふりがな文庫
“放生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうじょう
60.0%
はうじやう
20.0%
ほうしょう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうじょう
(逆引き)
湖の神の仰せがあった。老僧はかねがね
放生
(
ほうじょう
)
の
功徳
(
くどく
)
が多い。そして、いま湖に入って、魚の如く泳ぎまわることを願っている。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
放生(ほうじょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
はうじやう
(逆引き)
四五
海若
(
わたつみ
)
の
詔
(
みことのり
)
あり。老僧かねて
四六
放生
(
はうじやう
)
の
功徳
(
くどく
)
多し。今、江に入りて魚の
遊躍
(
あそび
)
をねがふ。
権
(
かり
)
に
金鯉
(
きんり
)
が
服
(
ふく
)
を授けて
四七
水府
(
すゐふ
)
のたのしみをせさせ給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
放生(はうじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほうしょう
(逆引き)
萌黄緞子
(
もえぎどんす
)
の胴
肩衣
(
かたぎぬ
)
をつけ、金の星兜の上を
立烏帽子
(
たてえぼし
)
白妙
(
しろたえ
)
の練絹を以て
行人包
(
ぎょうにんづつみ
)
になし、二尺四寸五分順慶長光の太刀を抜き放ち、
放生
(
ほうしょう
)
月毛と名づくる名馬に跨り
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
放生(ほうしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“放生”の意味
《名詞》
放生(ほうじょう)
(仏教で慈悲の現れとして)捕獲した動物を逃がしてやること。
(出典:Wiktionary)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“放生”で始まる語句
放生会
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放生池
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放生津鱈
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“放生”のふりがなが多い著者
上田秋成
石井研堂
菊池寛
吉川英治