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放生会
ふりがな文庫
“放生会”のいろいろな読み方と例文
旧字:
放生會
読み方
割合
ほうじょうえ
83.3%
ハウジヤウヱ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうじょうえ
(逆引き)
一切経会
(
いっさいきょうえ
)
、御八講、
祈雨御読経
(
きうみどきょう
)
、御
逆修
(
ぎゃくしゅ
)
、塔供養、
放生会
(
ほうじょうえ
)
、——それらは
賀茂祭
(
かもまつり
)
、
五竜祭
(
ごりゅうさい
)
、
大嘗会
(
だいじょうえ
)
などと異なるところがない。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
「きょうはわたくしの志す仏の命日でござります。どうぞわたくしに免じて
放生会
(
ほうじょうえ
)
をなにぶんお願い申します。」
鯉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
放生会(ほうじょうえ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ハウジヤウヱ
(逆引き)
八月十五日に行ふ男山の
放生会
(
ハウジヤウヱ
)
は、禊ぎの式の習合せられたものであつた。其神楽を、夙くから行はれてゐた夏祓への行事にとりこむのは、自然な行き方である。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
放生会(ハウジヤウヱ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“放生会”の解説
放生会(ほうじょうえ)とは、捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式。放生会はインドに起源をもつ行事で、中国や日本にも伝えられたという。また、インド由来の六道輪廻説と中国の孝が一体化したものであるともいう。なお、福岡県などでは「ほうじょうや」という。
(出典:Wikipedia)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“放生”で始まる語句
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泉鏡花
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