“逆修”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎゃくしゅ75.0%
ぎゃくず25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一切経会いっさいきょうえ、御八講、祈雨御読経きうみどきょう、御逆修ぎゃくしゅ、塔供養、放生会ほうじょうえ、——それらは賀茂祭かもまつり五竜祭ごりゅうさい大嘗会だいじょうえなどと異なるところがない。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
母は六十にして既に老いたれど、身は万里を超えて遠く行かんとするので、再会のし難きをおもい、逆修ぎゃくしゅの植善を為さんとするのであった。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「恩師の、逆修ぎゃくずがござります」
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)