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安曇
ふりがな文庫
“安曇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あずみ
70.6%
アヅミ
17.6%
あづみ
5.9%
あど
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あずみ
(逆引き)
信州南
安曇
(
あずみ
)
では
新田
(
しんでん
)
の市、北安曇では
千国
(
ちくに
)
の市などに、暮の
市日
(
いちび
)
に限って山姥が買物に出るという話があった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
安曇(あずみ)の例文をもっと
(12作品)
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アヅミ
(逆引き)
原意は、既に忘却を重ねた後にまでも、尚、此を繰り返して居たのである。阿知女を
鈿女
(
うずめ
)
だとする説もあるが、阿知女・阿度女は、
海人
(
アマ
)
の宰領である、
安曇
(
アヅミ
)
氏の事でなければならない。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
安曇(アヅミ)の例文をもっと
(3作品)
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あづみ
(逆引き)
東は北
安曇
(
あづみ
)
の平原を見下し、西は黒部の渓谷をへだてて立山の
山彙
(
さんい
)
と相対する。山の景色としては申分ない。
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
安曇(あづみ)の例文をもっと
(1作品)
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あど
(逆引き)
明神岬の鼻を一寸𢌞ると大溝の町が水に臨んで立つてゐる。そこから琵琶湖の岸に沿ふて近江國の西北端になつてゐる高島郡の平野が
安曇
(
あど
)
川を挾んで濶けてゐる。
湖光島影:琵琶湖めぐり
(旧字旧仮名)
/
近松秋江
(著)
安曇(あど)の例文をもっと
(1作品)
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安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
曇
常用漢字
中学
部首:⽇
16画
“安曇”で始まる語句
安曇氏
安曇郡
安曇野
安曇追分
検索の候補
北安曇
南安曇
安曇氏
安曇郡
安曇野
安曇追分
“安曇”のふりがなが多い著者
中村清太郎
柳田国男
石川欣一
近松秋江
小島烏水
中里介山
折口信夫
菊池寛
吉川英治