“安曇野”の読み方と例文
読み方割合
あずみの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして十一月には木枯らしが吹き、一荒れごとに淋しい落葉の音もまれに、こずえ越しにははや雪が見え出してくるし、安曇野あずみのの村々には冬篭りの用意ができ、どの家にも暖い炬燵が仕切られてくる。
単独行 (新字新仮名) / 加藤文太郎(著)