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あずみ
ふりがな文庫
“あずみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
安曇
92.3%
阿曇
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安曇
(逆引き)
信濃の国は
安曇
(
あずみ
)
の
郡
(
こおり
)
の山また山——雪に
蔽
(
おお
)
われた番所ヶ原を、たったひとりで踏み越えて白骨谷に行くと広言した弁信法師、ふと或る地点で足を踏みとどめてしまいました。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
安曇
(
あずみ
)
踊りの稽古をしている!」と誰かが言った。我々は立ち止って、小さな楢の木のこちらから、踊の稽古を見た。どこかの工女か何からしい。野暮な、派手な襟巻が草の上に投げ出してある。
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
あずみ(安曇)の例文をもっと
(12作品)
見る
阿曇
(逆引き)
蘇我ノ
蝦夷
(
えみし
)
、
平群
(
へぐり
)
ノ
鮪
(
しび
)
、蘇我ノ
赤魚
(
あかお
)
、
押返
(
おさかえ
)
ノ
毛屎
(
けくそ
)
、
阿曇
(
あずみ
)
ノ
蛍虫
(
ほたる
)
——などはまだよいが、
巨勢
(
こせ
)
ノ
屎子
(
くそこ
)
という女性がある。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あずみ(阿曇)の例文をもっと
(1作品)
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