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氏康
ふりがな文庫
“氏康”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うじやす
80.0%
うぢやす
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うじやす
(逆引き)
向う葛西領の
敵手
(
むこう
)
は
北條氏綱
(
ほうじょううじつな
)
氏康
(
うじやす
)
父子が陣を取り、
此方
(
こっち
)
は
里見安房守義弘
(
さとみあわのかみよしひろ
)
、
太田新
(
おおたしん
)
六
郎
(
ろう
)
康資
(
やすもと
)
、
同苗
(
おなじく
)
美濃守資正入道
(
みのゝかみすけまさにゅうどう
)
三
樂
(
らく
)
齋
(
さい
)
など
頗
(
すこぶ
)
る処のものが籠城をして
居
(
お
)
る
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
永禄四年に北条
氏康
(
うじやす
)
を小田原城に囲んで、その城濠
蓮池
(
はすいけ
)
のほとりで、馬から降り、城兵が鉄砲で
狙
(
ねら
)
い打つにも拘らず、悠々閑々として
牀几
(
しょうぎ
)
に腰かけ、お茶を三杯まで飲んだ。
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
氏康(うじやす)の例文をもっと
(4作品)
見る
うぢやす
(逆引き)
甲斐の武田信玄、越後の上杉謙信、
相模
(
さがみ
)
の北條
氏康
(
うぢやす
)
、その何れの勢力が西方に延びて来ても、信長の覇業は忽ち遮断されたに違ひない。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
豊臣秀吉、徳川家康、織田信長、毛利
元就
(
もとなり
)
、北條早雲、北條
氏康
(
うぢやす
)
、伊達政宗、武田信玄、小早川隆景、長曾我部
元親
(
もとちか
)
、
蒲生氏郷
(
がまふうぢさと
)
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
氏康(うぢやす)の例文をもっと
(1作品)
見る
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
康
常用漢字
小4
部首:⼴
11画
“氏”で始まる語句
氏
氏神
氏子
氏上
氏郷
氏人
氏素性
氏素姓
氏家
氏真
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