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氏康
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うじやす
ふりがな文庫
“
氏康
(
うじやす
)” の例文
向う葛西領の
敵手
(
むこう
)
は
北條氏綱
(
ほうじょううじつな
)
氏康
(
うじやす
)
父子が陣を取り、
此方
(
こっち
)
は
里見安房守義弘
(
さとみあわのかみよしひろ
)
、
太田新
(
おおたしん
)
六
郎
(
ろう
)
康資
(
やすもと
)
、
同苗
(
おなじく
)
美濃守資正入道
(
みのゝかみすけまさにゅうどう
)
三
樂
(
らく
)
齋
(
さい
)
など
頗
(
すこぶ
)
る処のものが籠城をして
居
(
お
)
る
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
永禄四年に北条
氏康
(
うじやす
)
を小田原城に囲んで、その城濠
蓮池
(
はすいけ
)
のほとりで、馬から降り、城兵が鉄砲で
狙
(
ねら
)
い打つにも拘らず、悠々閑々として
牀几
(
しょうぎ
)
に腰かけ、お茶を三杯まで飲んだ。
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
西国の巨藩、
毛利元就
(
もうりもとなり
)
の死んだおととしの同じ年に、東海の雄、北条
氏康
(
うじやす
)
が世を去っている。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敵は小田原の北条
氏康
(
うじやす
)
である。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
康
常用漢字
小4
部首:⼴
11画
“氏”で始まる語句
氏
氏神
氏子
氏上
氏郷
氏人
氏素性
氏素姓
氏家
氏真