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凌駕
ふりがな文庫
“凌駕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょうが
84.4%
りようが
13.3%
りょが
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうが
(逆引き)
この仕事を仕遂げるために必要であった彼の徹底的な自信はあらゆる困難を
凌駕
(
りょうが
)
させたように見える。これも一つのえらさである。
アインシュタイン
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
凌駕(りょうが)の例文をもっと
(38作品)
見る
りようが
(逆引き)
薄暗くて立ち
罩
(
こ
)
めた湯気の
濛々
(
もうもう
)
たる中で、「旭川は数年にして屹度札幌を
凌駕
(
りようが
)
する様になるよ」と気焔を吐いて居る男がある。
雪中行:小樽より釧路まで
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
凌駕(りようが)の例文をもっと
(6作品)
見る
りょが
(逆引き)
あたかもかのライプニッツ
5
の率直にして明快な理論がゴージアス
6
の狂愚にして薄弱な修辞学を
凌駕
(
りょが
)
するごとく、遙かにその日常の状態を凌駕する、といったような最も鋭敏な
嗜欲
(
しよく
)
にみちた気分
群集の人
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
凌駕(りょが)の例文をもっと
(1作品)
見る
“凌駕”の意味
《名詞》
凌 駕(りょうが)
他を上回ること。
(出典:Wiktionary)
凌
漢検準1級
部首:⼎
10画
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
“凌”で始まる語句
凌
凌辱
凌雲閣
凌統
凌霄花
凌霄
凌州
凌振
凌夷
凌轢
“凌駕”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
河上肇
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
牧逸馬
内村鑑三
橘外男
甲賀三郎
エドガー・アラン・ポー
佐々木邦
小栗虫太郎