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りょうが
ふりがな文庫
“りょうが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凌駕
86.4%
遼河
6.8%
楞伽
4.5%
龍駕
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凌駕
(逆引き)
細心をきわめた手口を
観
(
み
)
てもわかるように、彼はじつに組織的な時としてははるかに普通人を
凌駕
(
りょうが
)
する明徹な頭脳の所有者だった。
浴槽の花嫁
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
りょうが(凌駕)の例文をもっと
(38作品)
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遼河
(逆引き)
一月より二月にかけて威海衛落ち、北洋艦隊
亡
(
ほろ
)
び、三月末には南の
方
(
かた
)
澎湖
(
ぼうこ
)
列島すでにわが有に帰し、北の
方
(
かた
)
にはわが大軍
潮
(
うしお
)
のごとく進みて、
遼河
(
りょうが
)
以東に隻騎の敵を見ず。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
りょうが(遼河)の例文をもっと
(3作品)
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楞伽
(逆引き)
猴王大いに悦び力を尽して羅摩を助く。羅摩誰かを
楞伽
(
りょうが
)
に使わし、敵情を探らんと思えど海を隔てたれば事
容易
(
たやす
)
からず。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
りょうが(楞伽)の例文をもっと
(2作品)
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龍駕
(逆引き)
先帝の
龍駕
(
りょうが
)
を奪うにも、しょせん、都附近では、事成りがたしと見て、遠く護送使の列が、
備後
(
びんご
)
、
美作
(
みまさか
)
の山中の行旅へかかる日、その願望を遂げんとするのではありますまいか
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうが(龍駕)の例文をもっと
(1作品)
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