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備後
ふりがな文庫
“備後”の読み方と例文
読み方
割合
びんご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんご
(逆引き)
……されば九州で危いのはまず黒田と細川(熊本)であろう……と
備後
(
びんご
)
殿(栗山)も
美作
(
みまさか
)
殿(黒田)も
吾儕
(
われら
)
に仰せ聞けられたでのう。
名君忠之
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ネンギリという名前が
備後
(
びんご
)
の府中などにはある。打つという代りに切るともいっていたのか、或いはまた別の言葉だったかも知れぬ。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
うわさには、
花隈
(
はなくま
)
から兵庫の浜へ出て、船をひろい、
備後
(
びんご
)
の
尾道
(
おのみち
)
へ落ちて行ったとあるが——
杳
(
よう
)
としてしばらく所在が知れなかった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
備後(びんご)の例文をもっと
(39作品)
見る
“備後”の意味
《固有名詞》
備後(びんご)
旧国名。山陽道に位置する。備後国。現在の広島県東半分。
(出典:Wiktionary)
“備後(
備後国
)”の解説
備後国(びんごのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。山陽道に属する。
(出典:Wikipedia)
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
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