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遼河
ふりがな文庫
“遼河”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょうが
60.0%
れうが
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうが
(逆引き)
そこで何を始めるかと思うと、
遼河
(
りょうが
)
を利用して、
豆粕大豆
(
まめかすだいず
)
を船で
下
(
くだ
)
す、大仕掛な運送業を経営して、たちまち失敗してしまったのだそうである。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一月より二月にかけて威海衛落ち、北洋艦隊
亡
(
ほろ
)
び、三月末には南の
方
(
かた
)
澎湖
(
ぼうこ
)
列島すでにわが有に帰し、北の
方
(
かた
)
にはわが大軍
潮
(
うしお
)
のごとく進みて、
遼河
(
りょうが
)
以東に隻騎の敵を見ず。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
遼河(りょうが)の例文をもっと
(3作品)
見る
れうが
(逆引き)
其所
(
そこ
)
で
何
(
なに
)
を
始
(
はじ
)
めるかと
思
(
おも
)
ふと、
遼河
(
れうが
)
を
利用
(
りよう
)
して、
豆粕大豆
(
まめかすだいづ
)
を
船
(
ふね
)
で
下
(
くだ
)
す、
大仕掛
(
おほじかけ
)
な
運送業
(
うんそうげふ
)
を
經營
(
けいえい
)
して、
忽
(
たちま
)
ち
失敗
(
しつぱい
)
してしまつたのださうである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
わが船よ片時のちはいかならん
遼河
(
れうが
)
の
流
(
ながれ
)
濁水にして
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
遼河(れうが)の例文をもっと
(2作品)
見る
“遼河”の解説
遼河(りょうが、辽河、遼河(Liáo Hé)満洲語:ᠯᡳᠶᠣᡠ᠋ᡥᠠ
ᠪᡳᡵᠠ、転写:liyooha bira)は、中国東北部(満洲)南部を流れる大河。
(出典:Wikipedia)
遼
漢検準1級
部首:⾡
15画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“遼”で始まる語句
遼東
遼遠
遼陽
遼
遼西
遼豕
遼来々
遼々
遼州
遼族
“遼河”のふりがなが多い著者
与謝野寛
徳冨蘆花
夏目漱石
与謝野晶子