姨捨山おばすてやま
むかし、信濃国に一人の殿様がありました。殿様は大そうおじいさんやおばあさんがきらいで、 「年寄はきたならしいばかりで、国のために何の役にも立たない。」 といって、七十を越した年寄は残らず島流しにしてしまいました。流されて行った島にはろくろく …
作品に特徴的な語句
たい かお おそ じょう めん なに あま てき まわ ゆる なさ くだ はは ふう たよ おと からだ なん しず 青草あおくさ さき のぞ 出来でき あいだ べつ ひき ほう はな ゆか つよ 見込みこ のこ 殿様とのさま 母親ははおや 毎日まいにち どく 毛色けいろ たみ なが なみだ わた はい かた 牝馬めうま たま うり 用心ようじん もう はたけ のぼ 百姓ひゃくしょう 相談そうだん あな 穴倉あなぐら わら いと 絹糸きぬいと 縁先えんさき なわ つみ なが まよ とお すす はこ みち 道々みちみち ちが 野道のみち かね うま くび 首尾しゅび かお おどろ とり