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毛色
ふりがな文庫
“毛色”の読み方と例文
読み方
割合
けいろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいろ
(逆引き)
もとは、きれいな
毛色
(
けいろ
)
であったのが、このごろは、どこへでも
入
(
はい
)
るので
汚
(
よご
)
れて、まことにみすぼらしい
姿
(
すがた
)
となってしまいました。
ねこ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
私
(
わたし
)
の
坊
(
ばう
)
やはね、
蹄
(
ひづめ
)
が二つに
割
(
わ
)
れてゐて、
毛色
(
けいろ
)
はぶちで
尻
(
し
)
つぽもちやんとついてゐて、
私
(
わたし
)
を
呼
(
よ
)
ぶときは、もう/\つて
可愛
(
かあい
)
い
聲
(
こゑ
)
で
呼
(
よ
)
びますよ。」
お母さん達
(旧字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
これと處を同じうせるものとともに昇りつゝありき、されば時の宜きと
季
(
き
)
の麗しきとは
毛色
(
けいろ
)
華
(
はな
)
やかなるこの獸にむかひ
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
毛色(けいろ)の例文をもっと
(17作品)
見る
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“毛色”の類義語
類
種
型
種類
手合
様式
類型
部類
“毛”で始まる語句
毛
毛氈
毛布
毛脛
毛頭
毛唐
毛皮
毛繻子
毛孔
毛利
検索の候補
毛莨色
桃色細毛
“毛色”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
アリギエリ・ダンテ
竹久夢二
泉鏡太郎
小川未明
楠山正雄
泉鏡花
久生十蘭
新美南吉