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毛孔
ふりがな文庫
“毛孔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けあな
95.2%
もうく
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けあな
(逆引き)
が、私の全身の
毛孔
(
けあな
)
はたちまち外部へ向って開いて、そのすべてを吸収しはじめたのである。私は
駐外武官
(
ミリタリ・アタシエ
)
のようにタキシードの胸を張った。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
殊
(
こと
)
に此の
赫
(
か
)
ッと
怒
(
いか
)
りますと、
毛孔
(
けあな
)
が開いて風をひくとお医者が申しますが、
何
(
ど
)
う云う訳か又
極
(
ご
)
く笑うのも毒だと申します。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
毛孔(けあな)の例文をもっと
(20作品)
見る
もうく
(逆引き)
お手本や師伝のままを無神経にくり返してただ手際よく
毛孔
(
もうく
)
の無いような字を書いているのが世上に
滔々
(
とうとう
)
たる書匠である。
書について
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
毛孔(もうく)の例文をもっと
(1作品)
見る
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
孔
常用漢字
中学
部首:⼦
4画
“毛”で始まる語句
毛
毛氈
毛布
毛脛
毛頭
毛唐
毛皮
毛繻子
毛利
毛色
“毛孔”のふりがなが多い著者
和田万吉
谷譲次
魯迅
三遊亭円朝
小栗虫太郎
谷崎潤一郎
夏目漱石
高村光太郎
有島武郎
上田敏