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ことひと
ふりがな文庫
“ことひと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
他人
50.0%
言仁
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他人
(逆引き)
前生にありしときおのれをよく
脩
(
をさ
)
め、慈悲の心
専
(
もは
)
らに、
他人
(
ことひと
)
にもなさけふかく
接
(
まじは
)
りし人の、その善報によりて、今此の
生
(
しやう
)
に富貴の家にうまれきたり
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
おのがたからをたのみて
九六
他人
(
ことひと
)
にいきほひをふるひ、
九七
あらぬ
狂言
(
まがごと
)
をいひののしり、あさましき
九八
夷
(
えびす
)
ごころをも見するは、
前生
(
さきのよ
)
の善心かくまでなりくだる事はいかなるむくいのなせるにや。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ことひと(他人)の例文をもっと
(1作品)
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言仁
(逆引き)
皇子
言仁
(
ことひと
)
(後の安徳帝)の降誕もあって、清盛は一躍、皇室の外祖父という地位にたち、法皇にも、鹿ヶ谷事件のクロ星からは、彼との協調を表面とし、ここしばらくは
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ことひと(言仁)の例文をもっと
(1作品)
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