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叫喊
ふりがな文庫
“叫喊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうかん
83.3%
きようかん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうかん
(逆引き)
その
叫喊
(
きょうかん
)
は生まれいずる者の
産声
(
うぶごえ
)
であり、その恐怖は新しき太陽に対する
眩惑
(
げんわく
)
であり、その血潮は新たに生まれいでた赤児の
産湯
(
うぶゆ
)
であった。
レ・ミゼラブル:01 序
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
ここかしこに射立てられて
叫喊
(
きょうかん
)
する味方の騒乱を感じるのみで、少しも統一がとれなかった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
叫喊(きょうかん)の例文をもっと
(5作品)
見る
きようかん
(逆引き)
乃
(
すなは
)
ち
巴里
(
パリ
)
叫喊
(
きようかん
)
地獄の詩人として胸奥の悲を述べ、人に
叛
(
そむ
)
き世に抗する数奇の放浪児が為に、大声を仮したり。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
叫喊(きようかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
叫
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
喊
漢検1級
部首:⼝
12画
“叫”で始まる語句
叫
叫喚
叫声
叫聲
叫破
叫絶
叫了一声
叫喚合唱
叫び
叫呼
検索の候補
大叫喊
“叫喊”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
上田敏
吉川英治
寺田寅彦
豊島与志雄