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魂消
ふりがな文庫
“魂消”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たまげ
81.9%
たまぎ
14.2%
たま
1.6%
たまき
0.8%
たまざ
0.8%
たんぐわ
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまげ
(逆引き)
魂消
(
たまげ
)
た気の毒な顔をして、くどくど
詫
(
わび
)
をいいながら、そのまま、
跣足
(
はだし
)
で、雨の中を、びたびた、二町ばかりも道案内をしてくれた。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
魂消(たまげ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たまぎ
(逆引き)
ちええ、面倒だ。と剣を
揮
(
ふる
)
い、
胸前
(
むなさき
)
目懸けて突込みしが、心
急
(
せ
)
きたる手元狂いて、肩先ぐざと突通せば、きゃッと
魂消
(
たまぎ
)
る下枝の声。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
魂消(たまぎ)の例文をもっと
(18作品)
見る
たま
(逆引き)
気絶する程の
魂消
(
たま
)
げようでガタガタ震い出しまして、どうぞこればっかりは……と手を合わせての頼みで御座います。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
魂消(たま)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
たまき
(逆引き)
男女いずれとも分らぬ
魂消
(
たまき
)
るような悲鳴が、その後に鋭く起った。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
魂消(たまき)の例文をもっと
(1作品)
見る
たまざ
(逆引き)
短銃
(
ピストル
)
の筒口に濃き煙の立つと同時に泰助が
魂消
(
たまざ
)
る末期の
絶叫
(
さけび
)
、第三発は命中せり。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
魂消(たまざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たんぐわ
(逆引き)
やす あ、
魂消
(
たんぐわ
)
つた。
牛山ホテル(五場)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
魂消(たんぐわ)の例文をもっと
(1作品)
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魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“魂”で始まる語句
魂
魂魄
魂胆
魂祭
魂切
魂膽
魂呼
魂合
魂棚
魂塚
検索の候補
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“魂消”のふりがなが多い著者
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野口雨情
ニコライ・ゴーゴリ
大倉燁子
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