トップ
>
たまぎ
ふりがな文庫
“たまぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
魂消
56.3%
魂切
34.4%
消魂
6.3%
玉切
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魂消
(逆引き)
「呼吸を! あッ」というお粂の声が、
魂消
(
たまぎ
)
るように聞こえたかと思うと、玄関のほうへ走り返る、狂気じみた足の音がした。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たまぎ(魂消)の例文をもっと
(18作品)
見る
魂切
(逆引き)
一太刀浴びたらしい
魂切
(
たまぎ
)
る声が流れるごとに、顔を覆い耳をふさいでいるが、それでも容易に立ち去ろうとはしない。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
たまぎ(魂切)の例文をもっと
(11作品)
見る
消魂
(逆引き)
きゃっと
消魂
(
たまぎ
)
る叫びとともに宙に飛んだ二つの
首級
(
くび
)
がもんどり打って地面へころげ落ちると、さらさらという音がして、折れた麦穂を
鮮血
(
あけ
)
に染めた。と、
真紅
(
まっか
)
になった鎌が高く
投
(
ほう
)
りだされた。
麦畑
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
たまぎ(消魂)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
玉切
(逆引き)
絃
(
いと
)
をあやつる老妓あれば、
此方
(
こなた
)
にどたばた
逐
(
お
)
ひまくられて、キヤツと
玉切
(
たまぎ
)
る
雛妓
(
すうぎ
)
あり、玉山
崩
(
くづ
)
れて酒煙
濛々
(
もう/\
)
、誠に
是
(
こ
)
れ
朝
(
あした
)
に筆を
呵
(
か
)
して天下の大勢を論じ去る
布衣
(
ふい
)
宰相諸公が、
夕
(
ゆふべ
)
の脚本体なりける
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
たまぎ(玉切)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たまげ
たまき
けたた
けたたま
けたたまし
けたゝ
けたゝま
しょうこん
たま
たまざ