土城廊トソンラン
牛車や荷馬車、貨物自動車等のごったがえしている場末の鉄道踏切を渡ると、左の方へ小さな田圃路が折れている。その辺りからは路もぬかるみ、左右の水溜りでは雨蛙が威勢よく騒いでいた。小雨は音もなく夕暮の沼地をしっとりと濡らしている。 二人が、お互い …
作品に特徴的な語句
こわ しめ ふとり 先達ソンダリ チマ ひで バジ 上衣チョゴリ 死体むくろ たず さか 因果パルチャ せぐくま かぶり アズ ざま どもり はず ざま くたば みつ 踏板バルパン さんモニー かか はじ 徳一ドクイル なめら つか とも きたな かど たず 足袋ボソン かたく しか 中折なかおれ 事毎ことごと 仰山ぎょうさん たたず 何処どこ 何奴どいつ 元三ウォンサミ うち 冤罪えんざい もた 刹那せつな 千仞せんじん かます 呆気あっけ 咄嗟とっさ くわ むせ ただ 喊声かんせい くちばし つぐ くさめ はや 土幕ウム 垣間かいま うずたか まみ 夫々それぞれ おんな なぶ ゆる 影陰かげ 後嗣あとつぎ おもむ さまよ 忌々いまいま 怪訝けげん あたか ことごと せがれ ふる はばか 所為せい 所謂いわゆる 手洟てばな はかど さら 支械チゲ 放せノアラ おぼろ 木偶でく 横様よこざま 欠伸あくび そばだ 殊更ことさら 気後きおく 汚穢おわい 温突オンドル 滅相めっそう よど そそ 炳吉ビョンギル