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支械
ふりがな文庫
“支械”の読み方と例文
読み方
割合
チゲ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
チゲ
(逆引き)
一体どうしたのだろうと首を出して覗いてみれば、男の傍には
支械
(
チゲ
)
が立てられ、そこには大きな桃の花の一杯ついた枝々がのっかっていた。
天馬
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
二人はゆっくりと肩から
支械
(
チゲ
)
(担具)を取り外すと、それを両手にかかえて西側の傾斜へ
影陰
(
かげ
)
のように静かに消え失せた。
土城廊
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
ところが薄
莫迦
(
ばか
)
げた物腰や異様な風采のために、爺は周囲の
支械
(
チゲ
)
軍(担荷人)達に取り囲まれて
嬲
(
なぶ
)
られるようになった。
土城廊
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
支械(チゲ)の例文をもっと
(2作品)
見る
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
械
常用漢字
小4
部首:⽊
11画
“支”で始まる語句
支
支那
支度
支那人
支配
支倉
支配人
支離滅裂
支柱
支考