“何奴”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
どいつ51.0%
なにやつ43.1%
どやつ2.0%
どんやつ2.0%
なにめ2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“何奴”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語4.8%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸4.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「その代り、銀座でも、連れて歩いたら、何奴どいつのも、皆、流行はやり女優の似顔をしていてうんざりするだろう。」
ロボットとベッドの重量 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
「何を言やがる——、此處からでも吹矢が屆かないことはない——なんて、厭がらせを言やがつて一體何奴どいつだ」
一体、そんなことをする悪漢は、何奴なにやつだろうか。手紙の中には、犯人は松永を目標とする者だと思うと、書いてあった。松永は何をしたというのだ?
俘囚 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「この城の喪中もちゅうをうかがい、嘆きの虚をついて、夜半来れる卑怯な敵は何奴なにやつか」
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「たれじゃ、何奴どやつじゃ」
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
どこのドンジョの何奴どんやつかア
斜坑 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「どうしたのだ、何奴なにめに食われたのだ。」と村の人たちはよってたかってきいた。
鬼退治 (新字新仮名) / 下村千秋(著)