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元三
ふりがな文庫
“元三”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ウォンサミ
50.0%
グワンサン
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ウォンサミ
(逆引き)
元三
(
ウォンサミ
)
爺は何やら話したげに心持ち立ち止りかけたが、白い眼を光らせるつれの男に
気後
(
きおく
)
れがして、そのままへーと笑ってついて行った。
土城廊
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
元三
(
ウォンサミ
)
の小屋から呶鳴るような歌声がちぎれちぎれに響いて来る。爺が喉笛を上げて歌うのだ。その後から
婦
(
おんな
)
や男達の笑い声がどっとふるえ出たりする。
土城廊
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
元三(ウォンサミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
グワンサン
(逆引き)
諏訪の
御舟祭
(
オフネマツ
)
りの屋台は恐らく、
元三
(
グワンサン
)
大師作と伝へる舟謡を残してゐるほど古い日吉山王の御舟祭りと同様、水上渡御の舟を移動神座なる籰の上に据ゑたものらしく、舁くべき筈の物を輓く点と
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
元三(グワンサン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“元三”の意味
《名詞》
元日。
元日から三日間。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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