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『一本のかきの木』
ふりがな文庫
『
一本のかきの木
(
いっぽんのかきのき
)
』
山にすんでいるからすがありましたが、そのからすは、もうだいぶん年をとってしまいました。若い時分には、やはり、いま、ほかの若いからすのように、元気よく高い嶺の頂を飛んで、目の下に、谷や松林や、また村などをながめて、あるときは、もっと山奥へ、あ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1921(大正10)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
暗
(
ぐら
)
下
(
お
)
傷
(
きず
)
止
(
と
)
羽
(
わ
)
与
(
あた
)
中
(
なか
)
体
(
からだ
)
出
(
だ
)
埋
(
う
)
声
(
ごえ
)
大雪
(
おおゆき
)
委
(
まか
)
家
(
いえ
)
年
(
ねん
)
強
(
つよ
)
急
(
きゅう
)
打
(
う
)
方
(
ほう
)
早起
(
はやお
)
本
(
ぽん
)
柔
(
やわ
)
結
(
むす
)
若
(
わか
)
話
(
はな
)
軽
(
かる
)
閉
(
と
)
音
(
おと
)
響
(
ひび
)
下
(
した
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
人家
(
じんか
)
人間
(
にんげん
)
今度
(
こんど
)
倒
(
たお
)
傷
(
いた
)
元気
(
げんき
)
光
(
ひかり
)
冬
(
ふゆ
)
出
(
で
)
助
(
たす
)
半分
(
はんぶん
)
去
(
さ
)
友
(
とも
)
向
(
む
)
吹
(
ふ
)
命
(
いのち
)
哀
(
あわ
)
問
(
と
)
地
(
ち
)
声
(
こえ
)
大
(
おお
)
大事
(
だいじ
)
大人
(
おとな
)
太
(
ふと
)
太陽
(
たいよう
)
子供
(
こども
)
孫
(
まご
)
実
(
み
)
家
(
うち
)
寄
(
よ
)
寒
(
さむ
)
小
(
ちい
)
少年
(
しょうねん
)
尺
(
しゃく
)
山
(
やま
)
山奥
(
やまおく
)
岸
(
きし
)
嶺
(
みね
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
幾
(
いく
)
幾日
(
いくにち
)
庭
(
にわ
)
引
(
ひ
)
弱
(
よわ
)
後
(
あと
)
怖
(
おそ
)
思
(
おも
)
恩
(
おん
)
悲
(
かな
)
感
(
かん
)
慕
(
した
)
折
(
お
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
救
(
すく
)
日
(
ひ
)
昔
(
むかし
)
星
(
ほし
)
時分
(
じぶん
)
暖
(
あたた
)
木
(
き
)
村
(
むら
)
松林
(
まつばやし
)
林
(
はやし
)
枝
(
えだ
)