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魔誤
ふりがな文庫
“魔誤”の読み方と例文
読み方
割合
まご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まご
(逆引き)
行一は電車のなかで、先刻大槻に聞いた社会主義の話を思い出していた。彼は受身になった。
魔誤
(
まご
)
ついた。自分の治めてゆこうとする家が、大槻の夢に出て来た切符売場のように思えた。
雪後
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
これを知らない外国人などがよく
魔誤
(
まご
)
ついているのを見かけたものだ。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
というのが聞えたから、
咄嗟
(
とっさ
)
である。
嘘
(
うそ
)
も出ない。
魔誤
(
まご
)
魔誤して
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
魔誤(まご)の例文をもっと
(3作品)
見る
魔
常用漢字
中学
部首:⿁
21画
誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
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