“粉(まぎ)” の例文
絵の紙の端に書いてある名前は粉(まぎ)れもしないわたくしの幼字で、その肩書には尋常三年生乙組としてありました。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
間違ひだらけの假名文字、ガラツ八名題の惡筆に粉(まぎ)れもありません。