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粉河
ふりがな文庫
“粉河”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こかわ
44.4%
こかは
22.2%
こがわ
22.2%
コカハ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こかわ
(逆引き)
奥の女どもは弟子をつけて、
粉河
(
こかわ
)
の身寄りへ落してやったので、家には、今、鼠と彼しか住んでいないわけである。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
粉河(こかわ)の例文をもっと
(4作品)
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こかは
(逆引き)
「ちゝはゝの惠みも深き
粉河
(
こかは
)
寺、………」文句は違ふが、唄の節廻しはあの御詠歌によく似てゐる。
二月堂の夕
(旧字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
粉河(こかは)の例文をもっと
(2作品)
見る
こがわ
(逆引き)
「よし、それでは、思い出させてやろう。釘をもて——
粉河
(
こがわ
)
、その方共、そいつの手足を押えい」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
粉河(こがわ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
コカハ
(逆引き)
今のだいがくは紙花を棄て、輪をとりつけ、天幕を吊りかけて、名ばかり昔ながらの髯籠と称へて居るのである。紀州
粉河
(
コカハ
)
の祭りに牽き出す山車の柱の先には、偉大な髯籠をとりつける。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
粉河(コカハ)の例文をもっと
(1作品)
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“粉河(粉河町)”の解説
粉川町
粉河町(こかわちょう)は、和歌山県にあった町である。那賀郡に属した。
2005年(平成17年)11月7日、打田町・那賀町・桃山町・貴志川町と合併して紀の川市となり消滅した。
(出典:Wikipedia)
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“粉河”で始まる語句
粉河寺
粉河寺縁起
検索の候補
粉河寺
粉河寺縁起
“粉河”のふりがなが多い著者
直木三十五
柳宗悦
吉川英治
斎藤茂吉
中里介山
谷崎潤一郎
折口信夫