中ノ大兄に娘時代の清らかな愛をささげつくし、人の母になつてからは律気な鎌足の内室として、べつに満足なのでも不満なのでもない、そんな分別すら心にうかばぬほどに自足した明け暮れを
“大兄”の意味
《名詞》
男性同士で年上や先輩などに対する敬語。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“大兄”の解説
大兄(おおえ、おいね)は、6世紀前期から7世紀中期までの倭国(日本)において、一部の王族が持った呼称・称号である。大兄の称号を持つ皇子は、有力な大王位継承資格者と考えられている。
(出典:Wikipedia)
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