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河部
ふりがな文庫
“河部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわべ
50.0%
かはべ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわべ
(逆引き)
河部
(
かわべ
)
の渡しで死んだとき、彼は胸に大海の茶入れを
懸
(
か
)
けていたという。あの
豪骨
(
ごうこつ
)
でも、やさしい
風雅
(
ふうが
)
の一面があったとみえる。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうすでに看破していた吉川家の部下は、護送の途中、備中松山のふもとの
河部
(
かわべ
)
の渡しへかかったとき、
渡舟
(
わたし
)
を待つ間に鹿之介が汗を拭っているすきを
窺
(
うかが
)
い、うしろから不意に太刀を浴びせた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
河部(かわべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かはべ
(逆引き)
また
木梨
(
きなし
)
の
輕
(
かる
)
の
太子
(
ひつぎのみこ
)
の御名代として、
輕部
(
かるべ
)
を定め、大后の御名代として、
刑部
(
おさかべ
)
を定め、大后の弟
田井
(
たゐ
)
の
中
(
なかつ
)
比賣の御名代として、
河部
(
かはべ
)
を定めたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
河部(かはべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
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河
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