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田井
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たゐ
ふりがな文庫
“
田井
(
たゐ
)” の例文
また
木梨
(
きなし
)
の
輕
(
かる
)
の
太子
(
ひつぎのみこ
)
の御名代として、
輕部
(
かるべ
)
を定め、大后の御名代として、
刑部
(
おさかべ
)
を定め、大后の弟
田井
(
たゐ
)
の
中
(
なかつ
)
比賣の御名代として、
河部
(
かはべ
)
を定めたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
なお「大君は神にしませば赤駒のはらばふ
田井
(
たゐ
)
を
京師
(
みやこ
)
となしつ」(巻十九・四二六〇)、「大君は神にしませば水鳥のすだく
水沼
(
みぬま
)
を
皇都
(
みやこ
)
となしつ」(同・四二六一)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
次に
田井
(
たゐ
)
の中比賣、次に
田宮
(
たみや
)
の中比賣、次に藤原の
琴節
(
ことふし
)
の
郎女
(
いらつめ
)
、次に
取賣
(
とりめ
)
の王、次に
沙禰
(
さね
)
の王七柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
“田井”で始まる語句
田井中比売
田井中村