“示指”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひとさしゆび66.7%
さしゆび22.2%
しし11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“示指”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 歌舞伎8.0%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そして右の手の示指ひとさしゆびてゝわたくしに見せるのです。それが『気を付けろ』といふのだらうとわたくしには思はれたのでございます。
うづしほ (新字旧仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
この物語のうち始終示指ひとさしゆびにて話の調子をとり、せつなき思入にていふ。
お里は、よく物を見てから借りて来たのであろう反物を、再び彼の枕頭に拡げて縞柄を見たり、示指さしゆび拇指おやゆび布地きれじをたしかめたりした。
窃む女 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
「お前んとこにゃ、なんぼかこれが(と拇指おやゆび示指さしゆびとでるものをこしらえて、)あるやら分らんのに、何で、一人息子を奉公やかいに出したりすらあ! 学校へやったんじゃが、うまいこと嘘をつかあ、……まあ、お前んとこの子供はえらいせに、旦那さんにでもなるわいの、ひひひ……。」
電報 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
左の示指しし拇指ぼしで、作左衛門の首筋をピタリと押えた佐の市、これは圧手おしでと言って、その道ではなかなかやかましいもの。
禁断の死針 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)