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示顕
ふりがな文庫
“示顕”の読み方と例文
読み方
割合
じげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じげん
(逆引き)
それはゆうべ判ったのだ——一種の
示顕
(
じげん
)
を蒙ったように突然に判ったのだ。なんという単純なことだ——なんという怖ろしい単純だ!
世界怪談名作集:04 妖物
(新字新仮名)
/
アンブローズ・ビアス
(著)
神さまの
御力
(
みちから
)
のこんな驚くべき
示顕
(
じげん
)
のことを思うと、自分一個の
生命
(
いのち
)
などという取るにも足らぬことを考えるのはなんというばかげたことだろう、と考えはじめました。
メールストロムの旋渦
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
楡葉
(
にれは
)
は頷いた。そして心
密
(
ひそ
)
かに、わが子が百日の参籠とあの精進の結果、何ものか神霊の
示顕
(
じげん
)
を得て、志す剣の工夫のうえに、一つの光明を掴み得たにちがいないと思った。
剣の四君子:03 林崎甚助
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
示顕(じげん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“示顕”の意味
《名詞》
示し、顕すこと。
(出典:Wiktionary)
示
常用漢字
小5
部首:⽰
5画
顕
常用漢字
中学
部首:⾴
18画
“示”で始まる語句
示
示唆
示威
示指
示現
示寂
示談
示教
示威運動
示達
検索の候補
顕示
御顕示
“示顕”のふりがなが多い著者
アンブローズ・ビアス
エドガー・アラン・ポー
吉川英治