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御力
ふりがな文庫
“御力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みちから
66.7%
おちから
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちから
(逆引き)
主
(
しゆ
)
は昔
御力
(
みちから
)
を示して
孟西
(
モオゼ
)
を驚かし給ひぬ、されど、わが心には、罪なき
一
(
いつ
)
の
實有
(
じつう
)
とこそ見えたれ。
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
神さまの
御力
(
みちから
)
のこんな驚くべき
示顕
(
じげん
)
のことを思うと、自分一個の
生命
(
いのち
)
などという取るにも足らぬことを考えるのはなんというばかげたことだろう、と考えはじめました。
メールストロムの旋渦
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
御力(みちから)の例文をもっと
(4作品)
見る
おちから
(逆引き)
「さて/\
強
(
つよ
)
き
御力
(
おちから
)
かな、そなたは
聞及
(
きゝおよ
)
びし
諏訪越中
(
すはゑつちう
)
な。さらば
某
(
それがし
)
も
慮外
(
りよぐわい
)
ながら
一
(
ひと
)
しつぺい
仕
(
つかまつ
)
らむ、うけて
御覧候
(
ごらんさふら
)
へ。」
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
更
(
さら
)
に
又
(
また
)
何
(
なに
)
かの
場合
(
ばあい
)
に
神々
(
かみがみ
)
がはげしい
御力
(
おちから
)
を
発揮
(
はっき
)
される
場合
(
ばあい
)
には
荘厳
(
そうごん
)
と
言
(
い
)
おうか、
雄大
(
ゆうだい
)
と
申
(
もう
)
そうか、とても
筆紙
(
ひっし
)
に
尽
(
つく
)
されぬ、あの
怖
(
おそ
)
ろしい
竜姿
(
りゅうし
)
をお
現
(
あら
)
わしになられます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
御力(おちから)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“御力”で始まる語句
御力添
検索の候補
御合力
御尽力
御他力
御力添
御功力
御助力
御胆力
御城與力
“御力”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
ポール・クローデル
エドガー・アラン・ポー
泉鏡太郎
薄田泣菫
吉川英治
泉鏡花