“御力”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みちから66.7%
おちから33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主(しゆ)は昔御力(みちから)を示して孟西(モオゼ)を驚かし給ひぬ、されど、わが心には、罪なき一(いつ)の實有(じつう)とこそ見えたれ。
頌歌 (旧字旧仮名) / ポール・クローデル(著)
神さまの御力(みちから)のこんな驚くべき示顕(じげん)のことを思うと、自分一個の生命(いのち)などという取るにも足らぬことを考えるのはなんというばかげたことだろう、と考えはじめました。
「さて/\強(つよ)き御力(おちから)かな、そなたは聞及(きゝおよ)びし諏訪越中(すはゑつちう)な。さらば某(それがし)も慮外(りよぐわい)ながら一(ひと)しつぺい仕(つかまつ)らむ、うけて御覧候(ごらんさふら)へ。」
怪力 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
更(さら)に又(また)何(なに)かの場合(ばあい)に神々(かみがみ)がはげしい御力(おちから)を発揮(はっき)される場合(ばあい)には荘厳(そうごん)と言(い)おうか、雄大(ゆうだい)と申(もう)そうか、とても筆紙(ひっし)に尽(つく)されぬ、あの怖(おそ)ろしい竜姿(りゅうし)をお現(あら)わしになられます。