“みちから”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御力66.7%
聖力16.7%
聖能16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神さまの御力みちからのこんな驚くべき示顕じげんのことを思うと、自分一個の生命いのちなどという取るにも足らぬことを考えるのはなんというばかげたことだろう、と考えはじめました。
彼女に聖力みちからを注ぎて、なんぢ聖旨みむねを地に成さしめ給へ、篠田はを転じて表のかたに出でぬ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
願はくは萬物よろづのものうるはしき聖息みいきに感謝するのふさはしきをおもひ、聖名みな聖能みちからめたたへんことを 四—六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)