“聖息”の読み方と例文
読み方割合
みいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すべての者みな第一の天を——飾る、たゞ永遠とこしへ聖息みいきを感ずるの多少に從ひ、そのうるはしき生に差別けぢめあるのみ 三四—三六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
宇宙の諸天をこと/″\く蔽ひ、神の聖息みいきのりとをうけて熱いと強く生氣いとさかんなる王衣おうのころもは 一一二—一一四
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
願はくは萬物よろづのものうるはしき聖息みいきに感謝するのふさはしきをおもひ、聖名みな聖能みちからめたたへんことを 四—六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)