“二綾”の読み方と例文
読み方割合
フタアヤ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したぐつの方は、万葉巻十六にも、「二綾フタアヤ下沓」と言ふ語が出てゐる。沓下として穿ちはいた二重紋綾の足袋アシブクロなのである。
日琉語族論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)