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『落とした一銭銅貨』
ふりがな文庫
『
落とした一銭銅貨
(
おとしたいっせんどうか
)
』
雀が一銭銅貨をひろいました。 雀はうれしくてうれしくてたまりません。 ほかの雀をみると、 「ぼくおかねをもってるよ。」 といって、くわえていた一銭銅貨を砂の上においてみせてやりました。 さて、日ぐれになりました。すこしくらくなってきました。 …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
小屋
(
ごや
)
水車
(
すいしゃ
)
巣
(
す
)
砂
(
すな
)
藁
(
わら
)
銅貨
(
どうか
)
雀
(
すずめ
)